フリーランスの名刺のメールアドレスについてです。
フリーランスの方は少しでも仕事の依頼につなげたいと思うでしょう。
そこで、自身の名刺を見なおして見て下さい。
メールアドレス等の連絡先はわかりやすく表示されていますか?
もしわかりにくいのであれば、仕事を依頼したいと思っている人がいてもハードルが高い状態となっています。
今回は名刺のメールアドレス等の連絡先表示方法についてです。
※参考:フリーで働くと決めたら読む本
【名刺のメールアドレスは目立たせろ!】
名刺に営業をしてもらいなさいと述べましたが、その場で即断即決というケースばかりではありません。
名刺を持ち帰って、後日に改めて連絡を取り合うというケースもあるでしょう。
では、あなたが初めての人と名刺交換をして、
何らかの興味を相手の方に対して抱いたとしたら、次にどうしますか?
すぐに電話をかけますか?
多くの場合、一度会っただけの方に電話をするというのは、結構ハードルが高いものです。
普通は挨拶を兼ねて、メールを出すのではないでしょうか?
メールを交わしながら、少しずつ深い関係になっていくというのか通常だと思います。
さて、ここでもう一度、あなたの名刺を見てください。
あなたの名刺にあるメールアドレスは、日立っていますか?
メールアドレスがわかりにくかったり、見えにくかったり、目立たなかったりしたら、
その瞬間に、相手の気持ちは萎えます。
「面倒くさいな。まあいいや。」となる可能性が大です。
それでは話になりません。
このメールアドレスが連絡の入り口になるのですから、これが一番目立っていないといけません。
「メインの連絡先」を目立たせることを何よりも優先しています。
専門的にはレスポンス・デバイスと言いますが、これがパッと目立っていれば
「よし、連絡を取ってみよう!」という気になるのです。
【最初の一歩を踏み出してもらうには?】
正式依頼ではないけど、興味があるからちょっと問い合わせしてみたい。
そんなお客様の為に連絡先がわかりやすく表記する方が親切です。
高いハードルを大変な思いをしてまでお客様は超えてきてはくれません。
フリーランスの方は少しでも仕事の依頼が来るような工夫を名刺デザインには必要だと思います。
今回は「フリーランスの名刺のメールアドレス」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!
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