名刺プロフィールから検索されている!?についてです。
プロフィールで興味を持ってもらえたらあなたは知らない間に検索されています。
例えばメディア関係の方は面白そうな人を探しているので、プロフィールで興味を持ったら検索するはずです。
しかしプロフィール自体がしっかり書かれていなければ、折角のチャンスも棒に振る事になります。
そこで今回は名刺プロフィールから検索されている事についてまとめてみました。
※参考:スピードブランディング
【あなたも知らない間に検索されている】
「あなたも知らない間に人から検索されている」と聞いたら驚くでしようか?
特にマスコミ関係者は常に面白い人を探しているので、あなたも知らないうちに検索されている可能性があります。
その際、忙しい彼らがまずチエックするのが、やはりプロフイールです。
そうです。人はまず、あなたのプロフイールを見て興味を持つか持たないか、交流を持ちたいか持ちたくないかを瞬時に判断するのです。
そのためにもプロフィールをしっかり書き、いかに自分が魅力的な人間であるかをアピールすることがとても重要だということがおわかりいただけるでしょう。
最近、私は交流会やバーティーで知り合った方からありがたいことに「お会いしたい」というリクエストを頂く事が多くなりました。
メディアで取材を受けたり、ブログやメルマガでの情報発信をしていると、それらを見たから「参考になった」とか「共感した持った」などと感謝されます。
そういう人からも「会いたい」、「もっと話を聞いてみたい」と言ってもらえ、結果的に情報量も増え、
そういう彼らが潜在的な見込み客となってくれたりもします。
また、人から「面白い人がいるので紹介したい」と言われることもよくあります。
このようなかたちでお会いする場合でも、事前に必ずその方の情報を検索し、あらかじめどんな方かを把握するようにしています。
事前にプロフィールをチェックしておけば、相手が何を求めているのかがおおよそ把握でき、
自分がどういう役割でお役に立てるのかが明確になるからです。
特に、その人がブログを書かれている場合は、必ずチェックするようにしています。
ブログは相手の出身地・血液型・趣味などプライバシーを公開しているケースが多いので、
ホームページよりもずっと親近感が湧き、その人のパーソナリティーがわかりやすいのが特徴です。
ブログを読んでおけば、初対面でも不思議と初めて会った気がしないもので、お互いに意思疎通がスムーズにいきます。
これはコミュニケーションをとる上で非常に大きなアドバンテージだといえるでしょう。
過去ログをすべて見るのはなかなか大変です。
でもプロフイールをまず読み、記事に写真が載っていればそれをざっと見ておくだけでも違います。
それだけでも、おおよそ、その人がどのようなライフスタイルを送っていて、どのような考えの人なのかがわかります。
実際に私の知り合いで、入社試験の面接でインタビューに上手く答えられなかった人がいました。
しかし、たまたま面接官が彼のブログを事前に見ていて、すでに彼の考え方やスキルをチェックしていたために、
無事に採用されるという話もあるくらいです。
ちなみに、写真は文字では表現できない力があり、短時間で相手に文字の何倍もの情報を伝えることができる効果的なツールです。
ブログをやつている人は、なるべく記事中に写真を入れる様にしましょう。
【名刺とWEBのプロフィールの違い】
名刺のWEBのプロフィールの書き方について大きな違いがあります。
それは文章量です。
名刺はスペースが限られているので、文字数を多く載せる事はできません。
(文字を小さくするとそれなりに載せれますが、読みにくくなります。)
それにくらべてHPやFacebookのWEBのプロフィールは文字数に制限はありません。
つまり、効果的なプロフィールの書き方の注意点として、
名刺は本当に伝えたい事に絞る。
WEBのプロフィールは読み手に疲れさせない文章量にする。
上記の2点に気をつける必要があります。
自分のプロフィールを考える事は自分の魅力や強みの棚卸しにもなりますので、是非作って見て下さいね!
今回は「あなたも名刺プロフィールから検索されている!?」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!
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