名刺に似顔絵を入れる際の注意点とは?

名刺に似顔絵を入れる際の注意点とは?についてです。

 

名刺に似顔絵を入れる方も多いと思います。

顔は覚えてもらいたい…。写真は恥ずかしいけど、似顔絵だと抵抗が無いという方もいます。

 

そこで、今回は名刺に似顔絵を入れる際の注意点についてまとめてみました。

参考:仕事がどんどんやってくる目立つ技術

 

【ありがちな写真や似顔絵はかえってマイナスに!】

 

最近、似顔絵や顔写真が載っている名刺をしょっちゅう日にします。
僕が交換した名刺から、ランダムに100枚抜き取ってカウントしてみたら、26枚に写真か似顔絵がついていました。

 

これらの名刺を、じーっと見てみると、ある共通項があります。

まず、顔写真について。ハッキリ言いましょう。

 

写真が下手すぎなのです。

 

顔がはっきりわからないくらい小さいものとか、正面からバチッとストロボを当てた、いわゆる「証明写真」の域を出ていない写真がほとんど。
ゆえに、何にも訴えてくるチカラがありません。
とりあえず、写真かイラストを載せておけばいいや― っていう感じがありあり。これでは駄日です。

 

では、もう一方の似顔絵はどうでしょうか?
こちらは、写真よりはインパクトがありそうな気がしますね。
でも、こちらもよーく見ると微妙に共通点が見えてきます。

 

それは……絵のテイスト、です。

なんか、どれをとっても似てる。

インターネットで無料でダウンロードできるクリップアートに似ています。

 

これは、おそらく、名刺用の似顔絵を描く人に、「名刺の似顔絵はこんな感じ」という先人観があるからなんじゃないでしょうか。

せっかく頼んで描いてもらっても、「あれ? どっかで見た感じの絵だな」ってことになり、結果、大切な人の記憶に残らないので困ります。
また、イラストのプロに頼んで描いてもらうと、お金や労力の面から見ると大変です。

 

では、どうすれば、相手の方にインパクトを残せるのか?

それは……ズラす!

 

そう、ありがちなパターンを抜け出すには、ズラせばいいんです。

 

例えば、誰かに似顔絵を描いてもらうのなら、イラストレーターさんには頼まない。

畑違いの人、例えばグラフィックデザイナーとか、あるいは、普通に絵の上手な友達とかに描いてもらってください。

 

そうすると、「いかにも」で、「ありがち」な絵にはなりません。

それから、もっとインパクトを持たせたい、とおっしゃるのなら、ここは一つ、勇気を持って……

「子どもさん」に書いてもらうという手があります。

 

名刺の似顔絵っていうのは、何も上手だったり、似ていないといけない、ということは一切ありません。

 

大切なのは、あくまでもィンパクト!です。

 

子どもさんに書いてもらった似顔絵(もどき?)がド??ンと載ってるだけで、「これ、誰が描いたの?」ってなりますょね?
それができれば、目的は達成したも同然です。

 

【ビジュアルとコトバでインパクトを出す!】

 

インパクトを出す方法として、今回の内容に様に写真や似顔絵でできる方法もあります。

他にも印象に残るキャッチコピーでインパクトを出す事もできます。

 

名刺専門デザイナーとしては「両方」重要です。

 

どちらかでも印象を強く出し覚えてもらう事ができれば名刺デザインとしては成功だと思います。

どういう表現がインパクトがあるのか?印象に残るのかは自分で判断するよりも他の意見を聞くと良いと思います。

自分で判断すると客観的に見れてないケースが多いです。

 

今回は「名刺に似顔絵を入れる際の注意点とは?」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!

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名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)の久保勇二です。
広島県を中心に県外や海外からも依頼を受けています。
企業や大学からの講演依頼、メディア出演の経験有り。
好きなもの:音楽、読書、写真、カフェ巡りなど。

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