「キャッチフレーズを自分で作る方法」についてです。
名刺が欲しいという方はある程度パーソナルブランディング(セルフブランディング)を意識されていると思います。
そういう方は自分のキャッチフレーズやキャッチコピーが欲しいと思っている方も多いです。
今回はキャッチフレーズ(キャッチコピー)を自分で作る方法についてまとめてみました。
※参考:仕事がどんどんやってくる目立つ技術
【珍しい肩書やキャッチフレーズは目立つ!】
肩書、いわゆる「キャッチフレーズ」はとても重要です。
これがしっかりしていないと、名刺を見た人には、「この人、何が得意なの?」とか
「自分に何を与えてくれる人なの?」かがわからなくなってしまい、焦点のボケた会話になりがち。
そこで、自分名刺を作る以上は、必ず「自分キャツチフレーズ」をつけてください。
万一、写真やイラストがなくても、この「自分キャッチフレーズ」がしっかりしているだけで、
かなり親密なコミュニケーションが可能になるのです。
ということで、あなたにも「自分キャッチフレーズ」をつけてほしいんです。
しかし、この「自分キャッチフレーズ」、写真や似顔絵と同じで、何でもつければいいというものではありません。
相手の方の興味。関心を「グイッ」とひくだけのインパクトが必要です。
ありきたりのものをつけても、結局印象に残らないし、スルーされてしまいます。
では、どうやったら、インパクトのある自分キャッチフレーズをつけることができるのか?
あなたに、とっておきのやり方をお教えしましょう。
それは、3つの質問から訊き出したあなたの特長を使うんです。
1、なぜ私(の会社)を選んだのか?
2、私(の会社)に頼んで、どんなメリットがあったの?
3、私(の会社) に仕事を頼んでワクワクしたことは何?
この3つの質問の回答の中から、手に入った言葉を、そのまま使ったり、組み合わせて、自分にぴったりのキャッチフレーズを作りましょう。
これらは誰もが簡単にキャッチコピーのもとを手に入れることができる、必殺の質問なんです。
あなたは、これを使って知り合いや同僚、先輩、後輩などに尋ねるだけでいいんです。すると、人が一回で覚えてくれるインパクトのあるキャッチフレーズの材料が集まります。
【キャッチフレーズは覚えてもらう為だけではない】
キャッチフレーズの効果は覚えてもらったり、自分の強みを伝えやすくなるだけではありません。
私が重要視しているもう一つの効果は、
「初対面の人との会話のきっかけ」です。
初対面で出会った時に会話がスムーズかぎこちないかだけでも大きく印象が変わります。
スムーズだと「この人とは相性が良いかな」と一気に距離感は縮まります。
是非、キャッチフレーズを考えて、名刺の効果をアップしてくださいね!
今回は「キャッチフレーズ(キャッチコピー)を自分で作る方法」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!
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