「名刺の受け渡し時に確実に反応を得る方法」についてです。
せっかく作った名刺なら、相手からの反応がないと寂しいですよね。
ちょっとした仕掛けをしておくだけで、相手からの反応が得られ、
話のキッカケになる事で相手との距離も一気に縮まりやすくなります。
そこで今回は、名刺交換の受け渡し時に確実に反応を得る方法についてまとめてみました。
※参考:仕事がどんどんやってくる目立つ技術
【耳慣れない言葉で「ニヤリ!」とさせる】
キャッチコピーの言葉ですが、あなたの強みを伝えると同時に、もう一つの重要な意味を持っています。
それは、アイキャッチ効果です。
そう、耳慣れない言葉に人は「おっ!」と反応しちゃうんです。
あなたの肩書が「コンサルタント」「マーケッター」、あるいは「プランナー」では、正直、何の新鮮味もありません。
「どんなお仕事をされているんですか?」って訊いてみる気持ちが起こりません。
ありきたり過ぎるんですね。
でも、「シンクロニスト」みたいな、訊いたことのない言葉だと、「何?」っていう疑間が起こり、気になります。
どんな仕事をしてる人なんだろう? って確認しないと気がすまなくなるんです。
つまり、相手から、寄ってきてくれるんですよ。
これ、とても重要です。
そこで、あなたも、「気になる言葉」を見つけましょう。
キャッチフレーズを考えるとき、カッコイイ言葉や、耳触りのいい言葉ではなく、
逆に「耳ぎわりの悪い言葉」とか「妙に、気になってしまう言葉」を探すのです。
ここで、簡単に気になる言葉を生み出す方法をお教えしましょう。
それは「つなげる」というやり方。
質の異なる二つの言葉をつなげてみるんです。
例えば、先ほどお話しした例を使いましょう。
「コンサルタント」十「マーケッター」= 「コンサルマーケッター」
という言葉ができますね。
これ、多分、聞いたことないですよね?
何となく、「え? どんなお仕事されてるんですか?」って訊きたくなりませんか?
ということで、この「組み合わせる!」という方法を使って、自分のキャッチフレーズを作ってみてください。
そして、 一人でも多くの方の気持ちに「気になる感」を出してください。
【反応が得られると名刺交換が楽しくなる!】
名刺交換をする目的はただ相手の名刺をもらう事ではありません。
名刺デザインや内容を工夫する事で反応が得られ、楽しく会話をする事ができます。
そこで親近感が湧いたり、さらにお互いの仕事や趣味の事を知り、仲良くなれば良いと思います。
仕事相手としてだけではなく、名刺交換をキッカケに人生の友が見つかるかもしれませんね。
今回は「名刺の受け渡し時に確実に反応を得る方法!」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!
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