僕の日記は個人事業者の方や経営者の方にも読んで頂いている様なので、
たまには専門的な事を書いてみます。(^^)v
といっても、経営に関しては僕よりも詳しい人が多いと思うので、
名刺スタイリストとしての考えを書きます。
「小さな会社儲けのルール」という
ランチェスター戦略についての本があります。
経営者の方には有名な本らしいです。
ランチェスター法則というのは戦いの法則で、
その本には、
兵力数が少ない劣勢軍は
1.射程距離が短い一騎打ち戦的な武器を選び、
2.戦う時は敵に近づいて一騎打ち戦をする。
と書かれています。
「ランチェスター戦略」とはそれを経営に応用したもので、
小さな会社の経営は
1.接近戦や一騎打ち戦がしやすい営業方法を決める。
2.その為には接近戦や一騎打ち戦がしやすい特別な営業エリアを選ぶ。
という事です。
(詳しくは本を読んでみて下さい。)
僕は名刺スタイリストとして名刺を専門に作っています。
ランチェスター戦略で言えば、名刺は営業で使う「武器」という事になります。
みなさんが使われている名刺を武器に例えると何でしょうか?
つまようじ?くだものナイフ?日本刀?
接近戦で戦う時は、少しでも強い武器の方が良いかと思います。
効果の薄い武器で戦っていても疲弊してしまうだけですね。
折角のチャンスを逃す事もあるかもしれません。
僕は依頼者の方の武器(名刺)をその方の戦術や戦うフィールドに合わせて作っています。
さらに自分自身の武器も刀鍛治の様に常に鍛えています。
この戦略は就活や婚活にも応用できるのではないかと勝手に思っています。
名刺が日本を救う日がくるかもしれない・・・かな?(^^)(笑)
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