名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)のクボです。
今回は名刺デザイナーが教える「消防士用名刺デザイン」の作り方3つのポイントについてご紹介します。
消防士というお仕事は災害現場や火事の現場で活躍するカッコいいお仕事です。
また、小学校などで出張授業を行うこともあるので、親しみやすさも必要です。
そんなカッコよさと親しみやすさをうまく名刺デザインに取り入れることで、消防士ならではの良い名刺デザインになると思います。
消防士の名刺デザインのポイントは以下の3つです。
- 頼りになる&誠実さを感じるデザイン
- 親しみやすさや安心感を感じるデザイン
- 消防士のイメージを伝えるモチーフや配色
それでは一つづつご紹介します!
消防士用名刺デザインのポイント1:頼りになる&誠実さを感じるデザイン
消防士は市民を助ける仕事です。火事の現場などで機敏に動く姿はカッコいいですよね!
名刺のデザインもカッコよくて頼りになる雰囲気にするとイメージにピッタリです。
信頼感を感じる名刺デザインの工夫としては、
- 配色を赤い濃いめの色にする
- ロゴを入れる
- 肩書きを入れる
- 座右の銘を入れる
- 厚めの名刺用紙にする
などがポイントです。
配色は赤色をベースにした方が消防士のイメージに合います。
消防署のロゴもあると思うので、こちらも入れた方がデザインとして締まりますね。
肩書きも入れると信頼感が増します。
もし個人的な好きな言葉や座右の銘があれば入れておくと仕事に対する想いが伝わります。
名刺用紙は薄いペラペラな紙よりも少し厚めの紙を選んだ方が受け取った感じ方が違います。
消防士用名刺デザインのポイント2:親しみやすさや安心感を感じるデザイン
例えば小学校で消火訓練の授業などで行われますが、その時に学校の先生に名刺交換をすることもあると思います。
そんな場面でも渡せるように、どこか親しみやすさを感じる部分があるとより良いデザインになると思います。
例えば表面は信頼性を感じるようなデザイン、裏面は親しみやすさを感じるような情報を載せるなどの工夫もできますね。
親しみやすさや安心感を感じる名刺デザインの工夫としては、
- 顔写真or似顔絵を入れる
- ホームページのアドレスを入れる
- 会話のキッカケのネタ(趣味など)を入れる
- 角丸加工にする
などがポイントです。
やはり顔写真や似顔絵を入れると親しみやすさや安心感があります。
名刺はスペースが少ないので、ホームページに誘導できるようにアドレスを入れておくのも良いでしょう。
仕事に差し支えなければ、会話のキッカケになるような個人的な趣味を入れておくのも親しみやすさが出ますね。
名刺の角を角丸加工にすることによってやわらかい雰囲気になります。
消防士用名刺デザインのポイント3:消防士のイメージを伝えるモチーフや配色
消防士というのは普通のサラリーマンと比べるとやはり特殊なお仕事です。
せっかくであれば消防士というのがわかりやすいデザインにするとインパクトも出ます。
消防士のイメージを感じる名刺デザインの工夫としては、
- 赤色をベースにした配色にする
- 消防車や消化器のイメージをデザインに取り入れる
- 消防士のシルエットをかっこよく配置する
などがポイントです。
消防車のイメージである赤色を使いましょう。
消防車などのイラストや写真を使うことで、記憶にも残りやすくなります。
カッコいい雰囲気が良ければシルエットにするのも良いですね。
いかがでしょうか?
消防士のお仕事は過酷な現場が多いと思います。火事や災害現場などでは本当に大変な状況でお仕事をされています。
そんなカッコいい仕事、憧れる仕事のイメージを名刺デザインに入れることで、渡す方も受け取る方も嬉しいデザインになると思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。
名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)のクボでした。
コメント