今回は「会社案内風の名刺」についてです。
会社案内風の名刺なら仕事を獲得する確率が高くなります。
会社案内風の名刺というのは、
営業モード全開の名刺で、たくさんの情報を掲載している名刺の事を言います。
ただ、デザイン性が高いとは限りません。
情報が多い分、ゴチャゴチャした印象になる場合もあります。
(参考:会社と仕事を変えるデザインのしかけ)
【カッコイイデザインと儲かるデザインの違い】
名刺デザインついて、大きく2つの軸で判断できます。
・デザイン性(カッコイイデザイン)
・情報量(情報が多く伝わりやすい)
会社案内風の名刺は情報量を多く伝える事で企業のウリを伝えやすく、仕事につながりやすくなります。
しかし、情報がゴチャゴチャしてデザイン性が低くなる可能性があります。
会社案内風の名刺なら仕事を獲得する確率は高くなると思います。
名刺に多くの情報が掲載されているため、名刺交換と同時に営業をスタートする事ができるのです。
当然ですが、仕事を獲得する事が企業にとって、とても大事です。
デザインがいいとか悪いとか言っている前に稼がないと話にならないのです。
顔写真が入っていて名刺交換するのが恥ずかしいかもしれませんが、営業を目的にしている名刺なら我慢も必要ですね。
具体的に仕事が獲得できる会社案内風の名刺とはどのような名刺かというと、
自分はこういう者で、こんなにも信頼性があって、こんなメリットをあなたに提供します、というアピールする名刺です。
サイズも普通のサイズだけでなく、二つ折りや三つ折りの大きいサイズの名刺の場合もあります。
【会社案内風の名刺の注意点】
会社案内風の名刺の注意点としては、企業の方向性と合っているかを注意しなくてはいけません。
情報が多く、営業色が強い名刺なので、おしゃれなヘアサロン等の名刺には向いていないかもしれません。
やはり仕事内容と名刺のデザインの方向性が合ってないと、ブランディングとしての統一感が無いと思います。
私の場合はしっかりとヒアリングをして、企業の方向性と名刺に求める事を整理してからデザインを行っています。
デザイン性と情報量のバランスをしっかりとりながら名刺デザインすることは難しいですが、依頼者に合った名刺を作りたいですね!
今回は「会社案内風の名刺デザイン」について。
名刺デザインならお任せ!広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!(^^)/
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