名刺デザインに使う素材で気をつけるべき事

名刺デザインは面積が狭いですが、

文字や画像、イラスト等の素材をうまくまとめてデザイン表現する為、実際にやってみると難しいです。

ただ並べていくのではなく、伝えるべき事を絞り、読ませる順番を考えて、相手にアクションを促す必要があります。

その為、実際に利用する文字や写真、画像、イラスト等の素材一つ一つが重要になってきます。

今回はそういった名刺デザインにを使う素材について、気をつけるべきポイントをまとめてみました。

 

【文字や写真、画像、イラスト等、名刺デザインの素材で気をつけるべき事】

文字や写真、画像、イラスト等、名刺デザインの素材で気をつけるべき事

・文字は読みやすいか?

・写真や画像の解像度(粗さ)は適切か?

 

 

・文字は読みやすいか?

フリーのフォント(書体)を使用する場合は、WEBやフリーフォントの本を見て気に入っても、

実際に名刺デザインで利用してみると、文字が潰れたり、思っていた印象と違う場合もあります。

名刺はスペースが小さい為、文字もある程度小さくする必要があります。

しかし小さい文字だと読み見くくなってしまいます。

だだおしゃれな文字だけでなく読みやすいフォントや書体を選ぶ事も名刺デザインにおいては必要です。

 

・写真や画像の解像度(画質の粗さ)は適切か?

フリー素材の写真や画像を使用する場合、一番気をつけるべき事は解像度(画質の粗さ)です。

解像度が低い(粗い)と名刺に印刷した際に粗くてみえづらくなります。

パソコン等で見る場合と名刺で印刷した場合は違って見えます。

逆に、解像度が高い(鮮明)な画像はデータが重いです。

必要以上の解像度は名刺印刷に不要なので、適切なデータ解像度やデータサイズに修正して利用しましょう。

 

【まとめ】

名刺デザインで利用するフリー素材は非常に便利なものです。

重要なのは適切な使い方です。

文字も名刺に印刷した時に読みやすいように文字の大きさや間隔を調整する必要があります。

画像や写真データは色調整や必要なサイズに修正する必要があります。

目的に会った素材を選び、適切に利用する事で、あなたの魅力を伝える素敵な名刺デザインにする事ができます。

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名刺スタイリスト

名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)の久保勇二です。
広島県を中心に県外や海外からも依頼を受けています。
企業や大学からの講演依頼、メディア出演の経験有り。
好きなもの:音楽、読書、写真、カフェ巡りなど。

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