名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)のクボ(@meishistylist)です。
名刺デザインにおいて、表面が日本語表記、裏面が英語表記というのが一般的です。
しかし、英語表記は本当に必要なのでしょうか?
それよりも自社の事業内容や強みやウリを載せた方が効果的ではないでしょうか?
今回は、英語表記を載せるよりも効果的なデザインにする方法や、
それでも名刺デザインに英語表記を載せた方が良い人についてまとめてみました。
【名刺デザインに英語表記を載せるよりも効果的にする方法】
仕事や取引先の相手が日本人の場合は、名刺デザインに英語表記を載せるよりも、自社の詳しい事業内容の説明や強みやウリを載せた方が効果的です。
英語表記を載せた方がデザイン的にもなんとなくかっこいいと思っている方もいるかもしれませんが、自己満足の場合も多いです。
自己満足である事よりも、ウリを伝えられなかた場合のデメリットの方が大きいはずです。
名刺を使って何をしたいのでしょうか?
仕事に繋げたい?人脈を増やしたい?
この点について考えれば、本当に名刺デザインに英語表記が必要かどうかがわかると思います。
【それでも名刺デザインに英語表記を載せた方が良い人とは?】
日本人向けの名刺デザインに英語表記を載せるのはオススメしません。
反対に英語表記を載せた方が良い人もいます。
例えば、
- 海外向けのお仕事をされている人
- 外国人のお友達が欲しい人
などです。
海外向けのお仕事をされている人は当然ですが、英語表記で連絡先等を伝えた方が便利で良いですね。
それから、英語の勉強等で外国人のお友達が欲しいという方の場合は、英語表記で趣味やプロフィールを載せておくのも一つの方法です。
英語が上手くしゃべれない場合でも、名刺がキッカケになって会話も弾みます。
是非、目的に合わせた名刺デザインを考えてみて下さいね。
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