名刺に載せる写真で最低限気をつけるべき3つのポイントとは?

ビジネス用や営業用の名刺だけでなく、プライベート用や人脈作り用、

最近では婚活名刺やコスプレ名刺、ブロガー名刺というのみあります。

 

共通して言えるのは写真を載せる方が増えています。

自分の写真を載せる方もいればお気に入りのペットを載せる方います。

そこで今回は名刺用の写真について気をつけるべき3つのポイントをご紹介致します。

 

【名刺の写真で気をつけるべき3つのポイント】

主なポイントとしては

・写真の明るさは適切か?

・画像の解像度は足りているか?(画質が粗くないか)

・必要以上の修正はされてないか?

です。

 

・写真の明るさは適切か?

写真館等でプロに撮ってもらった写真なら問題ないかと思いますが、

デジカメで友達に撮ってもらった写真を使用する場合は特に気をつけなければいけません。

一見そのまま使用できそうな画像でも実際に印刷してみると濃かったり薄かったりしてしまいます。

やはり、デザイナーの方に専用の画像処理ソフトで明るさの調整をしてもらう事をオススメします。

 

・画像の解像度は足りているか?(画質が粗くないか)

インターネット等からダウンロードした画像を使用する際は解像度に気をつけなければいけません。

画質が粗くないか?という事ですね。

一般的に印刷で使用する画像に必要な解像度は300~350は必要と言われています。

インターネットからダウンロードした画像はデータ容量を軽くするために解像度は低いので足りないんですよね。

名刺で使用する画像はできるだけオリジナルデータをデザイナーに渡すようにしましょう。

 

・必要以上の修正はされてないか?

専用の画像処理ソフトがあれば多少肌荒れ等の修正は可能です。

しかし、必要以上の修正をしてしまうと実際に会った時の印象と大きなギャップが生まれます。

修正はほどほどにしておきましょう。

 

【まとめ】

名刺に写真を載せるのであれば少しでも印象良く見られたいですよね。

その為に、画像の明るさや解像度に気をつけるだけもだいぶ印象は良くなります。

多少の修正や調整はできるとは言え、元画像が悪ければデザイナーにも限界があります。

依頼者ができる事として良い写真や画像を準備する事が、良い名刺作りの秘訣と言えますね。

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名刺スタイリスト

名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)の久保勇二です。
広島県を中心に県外や海外からも依頼を受けています。
企業や大学からの講演依頼、メディア出演の経験有り。
好きなもの:音楽、読書、写真、カフェ巡りなど。

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