名刺の効果を測って改善するについてです。
名刺は一度作ったらそのまま使い続けてはいませんか?
相手の反応に合わせて改善していく事で、少しでも精度を良くし、効果を上げる事ができます。
そうする事によって、よりムダな営業も減っていきます。
今回は名刺の効果を測って改善する事についてまとめてみました。
参考:仕事がどんどんやってくる目立つ技術
【受けが良かったものだけを残していく】
どんどん試して、反応を見る名刺に加える要素について、いろいろなお話をしてきました。
(※過去記事参考)
ここでご紹介したものは全部実例です。
僕が実際に実践してみて、成果あリ!と感じたものばかりです。
でも、ここであげたものをあなたが全部やってみる必要はないんです。
ここまでこの本を読んでいただいたあなたには、すでにいろんなアイデアが浮かんでいるんじゃないでしょうか。
そして、そのアイデアのうちどれが効果があるのか?については、実践してみないとわからないわけです。
ですから、テストをしてほしいんです。
思いついたアイデアを名刺に加えてみる。そして名刺交換のとき、相手の方の反応を見るんです。
アイデアを試してみたら、必ず「データ」をとるようにしてください。
この部分は7人中4人が質問をしてきたなとか、このアイデアは、名刺交換したほぼ全員が質問してきたな。という具合です。
その上で、「食いつきがよかったもの」を残し、そうでなかったものは捨てる。
それを重ねていくことによって、「成果のあったアイデア」、つまり、良質な遺伝子を持ったアイデアだけが残っていく。
いわば、ダーウィンの進化論みたいなものですね。
それが、あなたにとっての「最強の名刺」を形作ってくれることになります。
【30回以上改善している私の名刺】
私の名刺は30回以上改善しています。
最近ではかなり精度も上がってきたので、大きなリニューアルはありませんが、
名刺も相手に合わせて3~5パターンはあります。
名刺を改善すると修正手数料が必要だったり、手間がかかってめんどくさいと思われる方もいるかもしれません。
それでも一度修正した後の効果の方が大きいと思います。
名刺の効果を上げる事で、営業の必要回数やお問い合わせの手間が省けるのであれば、
すぐに修正手数料くらいは取り返せるでしょう。
名刺デザインに終わりはありませんね。
詳しくはこちらからどうぞ。
今回は「名刺の効果を測って改善する」について。
広島の名刺デザイナー「名刺スタイリスト」の久保でした!
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