先日参加した交流会にて、
宮島にあるパン屋「おひさまパン工房」さんのお話を聞く機会がありました。
パン屋を通しての“地域の絆作り”がテーマです。
このパン工房では、
弥山の消えずの火を使ったり、
宮島のしゃもじ作りで余った端材を燃料に使ったりと、
ここでしかできない手法でコストをかけずにやっているそうです。
そしてパンを焼く際に出た灰を
山菜の灰汁抜きに使う地域の方にあげたりと本当にムダがありません。
コストをかけないだけでなく、
地元廿日市のもち米をブレンドして使ったり、
風味づけに瀬戸内産レモンの皮を風味付けに使ったりと
材料にもこだわっているそうです。
(メロンパンのスジ?が島神社の大鳥居の形になっていて面白い!)
地域とのの交流も大事にされているそうで、
ご年配の方はインターネットをやらないからと紙のニュースレターを作ったり、
交流のきっかけとしてけん玉を置いたりと、人情味に溢れているお話も良かったです。
(けん玉は廿日市が発祥だそうです)
「子供の頃の夢がパン屋というほどパンが好きだから」という
すごく個人的な理由で参加した交流会でしたが、いろいろ学べた会でした。
そしてパンも購入させて頂き美味しかったです!!(^^)v
10月から私も関わっている“広島の未来を作る会”
「ヒロシマ フューチャーセンター」が動き出す予定です。
今回の絆づくりのお話もすごく良いヒントになりましたね。
今後の私達の活躍にご期待下さい!!(笑)
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