プライベート日記

3Dプリンターで名刺入れの作り方

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◆3Dプリンターで名刺入れを作ろうと思ったキッカケ◆

名刺スタイリスト(名刺専門デザイナー)という仕事をしているので、名刺入れも重要なアイテムです。

現在所有している名刺入れは約6種類あります。

名刺は一回の交流会で30~40枚配る事もあります。

しかし、名刺入れに一度に入る枚数は20枚くらいなので少ないです。

そして、常に2種類の名刺入れを持ち歩いているのですが不便ですね。

かといって50枚以上入る名刺入れもなかなか売っていません。

結局は無印のアルミ名刺入れを愛用しています。(笑)

 

そんな中、3Dモデルがあれば3Dプリンターでの出力が外注でできるサービスを発見。

自分で3Dモデルを作れれば厚さや幅も自由に決めれますし、何よりオリジナルな名刺入れが作れます。

自分の希望としては…
・50枚以上入る。
・名刺を2種類入れる事ができ、好きな方から自由に取り出せる。
・見た目や使い勝手がシンプル

という事で、何かと話題の3Dプリンターで名刺入れを作ってみました。

 

◆発注までの大まかな流れ◆

3Dプリンターで出力までの大まかな流れの説明です。

今回はこちらのサービスを利用しました。

 

DMM・3Dプリントサービス

 

他の外注サービスと比較しても安いですね。

3Dモデルは簡単なモノなので自分で作成しました。(素人でもできるレベルです。)

わずか3ステップ。思っていたより簡単でした。(笑)

 

1、3Dモデルを作成する。

2、モデルデータを送る。

3、見積もり確認後、入金して待つ。

 

◆手順詳細◆

1、3Dモデルを作成する。

 

まずは3Dモデルを準備する必要があります。

モデル作成ソフトとして、DMM・3Dプリントサービスには「設計して作るCADタイプ」と「伸ばしてへこまして作る粘土タイプ」の2種類があります。

今回作る名刺入れは箱型の形状なので、設計して作るCADタイプの「123Ddesign」というソフトで作成します。

(ちなみに伸ばしてへこまして作る粘土タイプのソフトは「Sculptris」といいますが、今回は使用しません。)

 

こういった形状の場合、まずはスケッチと呼ばれる平面図を書いてから押し出し等で厚みをつけていくと簡単ですね。

image

こんな感じ。

 

それから押し出しで線を立体にして行き、名刺を入れるスペースや取り出す際に指でスライドできる穴を開けます。

image

 

自分が使いやすい様に自由に作ってみました。(笑)

 

真ん中の穴からスライドさせて取り出せる様になっています。

工夫した所は、使い勝手を考えて、スライド用の穴を自分の親指サイズに合わせて大きめにしました。
指に引っかかりが無いようにフィレット(丸みのR)も付けました。

それから出し入れする箇所の縁(ふち)の内側に斜めのカットを入れて、受け取った名刺を収める時の動きをスムーズにしました。
写真からは見えないのですが、重要な部分です。

見た目はカチッとした感じにしたかったので、外側の角の部分には敢えてRを付けませんでした。

 

これで3Dモデルは完成です。

 

2、モデルデータを送る。

外注先にモデルデータを送るのですが、外注先によってはデータ形式について気をつけなければいけません。

 

DMM・3Dプリントサービスでは、「STL」というデータ形式で送る必要があります。

そこで123D designで作った3DモデルデータをSTL形式に変換します。

やり方は左上のメニューから、「Export STL」を選び、保存先の指定とデータ名を入力して保存します。

image

あっと言う間にできました。(笑)

保存されたSTLデータをDMM・3Dプリントサービスのサイトから送り、見積もり結果を待ちます。

 

3、見積もり確認後、入金して待つ。

データを送った後はメールにて見積もりが届くのでそれを確認し、サイトから3Dプリンター出力へ進み、素材を選んで発注します。

(今回は一番安いナイロンで作成しました。)

ここまでできればあとは待つだけですね。

 

3~4日で届きました。

現物はこれです。

3Dprint-namecardcase

自分の顔がスライド用の小窓から見えます。(笑)

 

◆感想◆

実際に3Dプリンター外注サービスを利用してみた感想です。

 

届いたモノを手にしてみて、なかなか精度も良かったです。

ナイロン素材なので軽くて丈夫ですね。表面は思っていたより滑らかでした。

この辺りは外注サービス先や素材によっても違うかもしれません。

 

3Dプロダクト第一号として、プロダクトネームを「SATORI」にしました。
京都にある「悟りの窓」からの発想です。後付けですが。(笑)

 

1番良かったのは「早さ」ですね。
頭に思い描いてから形になるまでのスピードが早いです。
そして世界で一つの自分だけのオリジナルが個人で作れるのも良いですね。

しかし、あくまで3Dプリンターはものづくりの一つのツールです。
どんな製品を作るのかは人間が考える事ですし、最後の仕上げの工程などでは職人の技術も必要だなとも思いました。

 

欲を言えばもう少し料金が安くなってくれると更に利用しやすいと思いました。

今後、3Dプリンターは更に普及すると思うので、個人でのモノづくりレベルも更に上がってくると思います。

 

今回利用した3Dプリントサービスです。↓

DMM・3Dプリントサービス

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